「花火伝統文化継承資料館 はなび・アム」は「大曲の花火」の歴史と魅力を伝える施設として2018年にオープンしました。
建物の1・2階は生涯学習研修室になっていて、観光の方が観覧する花火資料室や展示ホールはエレベーターで上に階に移動した所にあります。
4階にある展示ホールにはプロジェクションマッピングによる「花火づくりの流れ」や、壁一面に「花火の歴史」などが展示され、さらにはゲーム感覚で花火造りを楽しめる「はなび創作工房」などもあります。他に4K4面のマルチシアターが設置された「はなびシアター」では、臨場感のある実際の花火映像や、職人さんの花火にかける想いを伝える映像を見ることができます。
3階の「花火資料室」では、花火にまつわる貴重な歴代のチラシや資料が展示されていたり、50インチの大型タッチ式ディスプレイによる「花火工場バーチャル見学」も楽しめます。他に日本を代表する世界的な影絵作家、藤城清治氏が制作した「大曲の花火」の影絵(レプリカ)も展示されております。